【2026年版】子育て中の看護師におすすめの職場10選|育児と両立しやすい働き方も紹介

ママナースの働き方
ママ看護師
ママ看護師

子供が熱を出すたびに仕事を休んでいる…

このままでいいのかな。

筆者
筆者

私も同じように悩んでいました。
看護師でも子育てと両立しやすい働き方があります!

「子育てをしながら、今の職場を続けられるだろうか…」
そんな不安を感じていませんか?

急な発熱で保育園から呼び出されたり、感染症で何日も仕事を休まなければならなかったり…。
子育て中の看護師にとって、仕事と育児の両立は決して簡単なことではありません。

  • 子どもが小さくて夜勤や残業が難しい
  • 急な早退や欠勤が多くて肩身が狭い
  • 時短勤務がしたい
  • 家族との時間も大切にしたい
  • 転職も考えている

こう考えている方も多いのではないでしょうか。

看護師には病院以外にも、子育てと両立しやすい働き方や職場がたくさんあります。

この記事では、子育て中の看護師におすすめの働き方や職場、それぞれのメリット・デメリットを、実体験も交えながらわかりやすく解説します。

この記事を読めば、自分や家族に合った働き方を見つけるヒントがきっと見つかるはずです。

この記事でわかること
  • 子育て中の看護師におすすめの職場10選
  • 転職で失敗しないためのポイント

子育て中の看護師におすすめの職場10選

子育て中の看護師が、仕事と家庭を両立しやすい職場を紹介します。

① クリニック

クリニックは、夜勤がなく子育て中でも生活リズムを整えやすい職場の一つです。

メリット

  • 夜勤がなく、固定の時間で働ける
  • 日曜・祝日が休みの職場も多い
  • 外来業務が中心で身体的な負担が比較的少ない

デメリット

  • 少人数のため、急な休みが取りにくい職場もある
  • 少人数のため、一人当たりの業務量が多い職場もある
  • 午前診療と午後診療の間に空き時間があり、実質的な拘束時間が長くなる場合もある

職場ごとで働きやすさに差があるため、勤務時間や休みの取りやすさ、スタッフの人数を確認しましょう。

② 保育園看護師

保育園看護師は、園児の健康管理やケガ・体調不良の対応を行い、必要に応じて保育補助にも入ります。

メリット

  • 日勤のみ、土日休み、残業が少ない
  • ブランクがあっても働きやすい
  • 病院と比べて医療行為が少なく、精神的負担が少ない
  • 育児経験を仕事に活かすことができる

デメリット

  • 病院に比べると給与水準が低い
  • 看護技術の向上は難しい
  • 一人で判断することが求められる

看護業務がないときは保育補助に入るため、子どもが好き、看護師以外の仕事もこなしたいという人には向いています。

③ 健診センター

健康診断や人間ドックで、採血や測定、検査補助を行います。

メリット

  • 日勤のみ、土日休み、残業が少ない職場が多い
  • ルーティンワークが中心でブランクがある人でも働きやすい
  • 急変や突発的な業務は少なく、精神的負担が少ない

デメリット

  • 新しい看護技術や医療の知識を得る機会は少ない
  • 業務が単調でやりがいを感じにくい
  • 4~6月、10~11月は繁忙期で残業が発生することもある

採血技術は必須です。素早く、正確に、大人数の採血をする必要があります。

④ 企業看護師

健康診断の実施や結果管理、保健指導や健康相談、急病人の対応など、従業員の健康管理やメンタルヘルスケアが主な業務です。

メリット

  • 日勤のみ、土日休みの職場が多い
  • 相談業務が多く、医療行為が少ないため精神的負担が少ない
  • 大手企業なら福利厚生や給与が手厚い


デメリット

  • パソコンスキル(ExcelやPowerPointなど)やビジネスマナーが求められる
  • 医療現場から離れるため、看護技術が低下する
  • 少人数体制で孤独感、負担を感じることもある

求人数が少ないため、転職活動の難易度は高め。保健師資格を持っている人は有利です。


⑤ 訪問看護

訪問看護師は、患者さんの居宅に訪問して看護ケアを行います。

メリット

  • 時短勤務やパートタイム、直行直帰など柔軟な働き方ができる
  • 病院の日勤と比べて給与水準が高い職場もある
  • 幅広い分野の症例に関わることができる

デメリット

  • 一人でアセスメントし、対応する必要がある
  • 患者さんからの緊急呼び出しに対応するオンコール対応がある
  • 1日に数件の訪問をこなすため体力が必要

オンコール対応がある場合は、頻度や出勤回数、手当の有無を確認しておきましょう。

⑥ デイサービス

日中に通所する利用者さんの健康管理、入浴や排せつの補助、医療行為の補助を行います。

メリット

  • 日勤のみで働ける職場が多い
  • 医療処置が少なく、ブランクがあっても働きやすい
  • 病院と比べると急変対応が少ない

デメリット

  • 介護業務に携わることが多く、医療的スキルを伸ばしたい人には物足りない
  • 病院に比べると給与水準が低い
  • レクリエーションや機能訓練の補助など、病院とは異なる業務が多い

土曜日勤務がある職場や、送迎業務を担当する職場もあるため、事前の確認が必要です。

⑦ 介護施設

特別養護老人ホームや介護老人保健施設など施設で生活する利用者さんの看護を行います。

メリット

  • 日勤のみ、残業が少ない求人が多い
  • 病院よりも落ち着いた雰囲気で働ける
  • ルーティンワークが多く、業務を覚えやすい

デメリット

  • 夜勤やオンコール対応がある職場もある
  • 介護業務を手伝うため体力がいる
  • 看護師の人数が少なく、一人での判断が求められる

施設の種類によって勤務形態や業務内容は異なります。夜勤やオンコールの有無、看護師の配置人数などを事前に確認しましょう。

⑧ サービス付き高齢者向け住宅

サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)は、高齢者が安心して暮らせるように設計された賃貸住宅です。
介護施設とは異なり、「生活の場」であることが特徴です。

メリット

  • 日勤のみ、残業が少ない求人が多い
  • 利用者さん一人ひとりとじっくり関わることができる
  • 一般型は自立度の高い人が多く身体的負担が少ない

デメリット

  • バイタルチェックや服薬管理が中心で、スキルアップが難しい
  • 常駐する看護師が少ないため責任が重い
  • オンコールや夜勤がある施設もある

「一般型」と「介護型」があり、施設によって業務内容が異なるため確認しましょう。

⑨ 献血センター

献血センターの業務は、採血、献血時のバイタルチェックが中心です。

メリット

  • 日勤のみの求人が多い
  • ブランクがあっても働きやすい
  • 採血スキルを磨くことができる

デメリット

  • 採血業務が中心でルーティンワークになりやすい
  • 採血が苦手な人には負担が大きい
  • 求人数が少なく、人気であるため競争率が高い

センター勤務だけでなく、献血バスや献血イベントへの参加業務もあります。応募の際は、勤務する曜日や場所について確認しましょう。

⑩ 治験コーディネーター(CRC)

治験コーディネーター(CRC)は、新しい薬や医療機器の臨床試験(治験)が円滑に進むよう、医師・製薬会社・患者さんの間を調整・サポートする仕事です。
患者さんへの説明やスケジュール管理、データの確認など、コミュニケーション能力や調整力が求められます。

メリット

  • 夜勤なし、日勤のみ、土日休みの求人が多い
  • デスクワークも多く、身体的負担が少ない
  • 福利厚生が整っている会社が多い

デメリット

  • 未経験では覚えることが多く、最初は勉強が必要
  • 医療処置を行う機会がほとんどなく、看護技術を維持しにくい
  • 自宅から遠い医療機関を担当する場合もあり、通勤時間が長くなる

医療行為を行う仕事ではなく、治験を円滑に進めるための調整役です。患者さんだけでなく、医師や製薬会社など多職種との調整力が求められます。

子育て中の看護師におすすめなのは?

条件おすすめの職場
夜勤なしクリニック・保育園・健診センター・企業看護師・献血センター・CRC
残業少なめクリニック・保育園・健診センター・企業看護師・献血センター
土日休み健診センター・企業看護師・CRC
年収・賞与訪問看護・企業看護師・CRC
身体的負担が少なめ健診センター・企業看護師・献血センター・CRC
医療行為が少ない保育園・デイサービス・企業看護師・CRC
ブランク歓迎保育園・デイサービス・介護施設・サ高住
未経験でも挑戦しやすい   クリニック・保育園・デイサービス・介護施設・サ高住

転職で失敗しないためのポイント

子育て中の転職では、夜勤がない、家から近いといった条件だけで選ぶと、入職後に「思っていた職場と違った…」と後悔することも。

転職をする際は以下の条件を確認しましょう。

  • 夜勤、オンコールの有無
  • 勤務時間、残業時間
  • 子育てへの理解(子育て中のスタッフはいるか、急な休みへの対応はどうしているか)
  • 有給取得率
  • 福利厚生や休暇制度(看護休暇・介護休暇・時短勤務制度など)
  • 給与だけで決めない
  • 転職サイトを利用する

転職サイトを使うメリット

仕事と子育てを両立しながら、転職活動を行うのは本当に大変ですよね。

自分ひとりで求人を探しても、見つかるのは同じような求人ばかり…ということも多いのではないでしょうか。

私も、看護師から未経験で産業保健師に転職した際、転職サイトを使用しました。

転職サイトを利用すると、専属のエージェントが担当してくださり、

  • 実際の残業時間
  • 職場の雰囲気
  • 子育て中の看護師の在籍状況
  • 離職率
  • 面接で聞かれること

など、求人票には公開されていない情報を教えてもらえます。

また、給与や有給休暇の取得状況、残業の実態、子育てへの理解など、自分では職場に聞きづらいこともエージェントを通して確認してもらえるため、安心して転職活動を進められるでしょう。

私自身も、履歴書・職務経歴書の添削や面接対策など、転職活動全般をサポートしてもらい、未経験でも産業保健師に転職することができました。

一人で転職活動を進めるよりも、ミスマッチを防ぎやすくなるため、特に子育て中の看護師には転職サイトの活用がおすすめです。

まとめ

子育て中の看護師が働きやすい職場は、病院だけではありません。

夜勤のないクリニックや保育園、健診センター、企業看護師など、自分や家族のライフスタイルに合わせた働き方を選ぶことで、仕事と育児を無理なく両立しやすくなります。

ただし、夜勤がない、家から近いといった条件だけで転職先を決めると、入職後に「思っていた職場と違った」と後悔することもあります。

勤務時間や残業、子育てへの理解、急なお休みへの対応など、求人票だけでは分からない情報も事前に確認することが大切です。

私自身も転職サイトを利用したことで、職場の雰囲気や実際の働き方を詳しく知ることができ、未経験から産業保健師への転職を実現できました。

子育てと仕事を両立しながら、自分らしく働ける職場はきっとあります。

この記事がお役に立てば嬉しいです。

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